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      <title>中国茶百科全書</title>
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      <description>世界のお茶の原点、中国茶の魅力とその楽しみ方。中国茶の奥の深さを紹介します。</description>
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         <title>中国茶ができるまで（その１）</title>
         <description>中国茶の原材料は、いうまでもなく茶樹の葉っぱです。

中国茶は日本のお茶同様に新芽を使うことが多いので、季節で言うと春が旬になります。もっとも茶の種類や気候・地域の差により春と秋冬の２回ないし３～４回作られることも少なくありません。

特に青茶は春には香りに優れ、秋冬は味に優れているとされています。

また、紅茶は夏に作られることが多いようです。

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         <pubDate>Mon, 19 May 2008 06:25:22 +0900</pubDate>
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         <title>黒茶（ヘイチャア）</title>
         <description>緑茶を発酵させ、蒸して固めた典型的な後発酵茶が黒茶です。

茶葉を麹黴（こうじかび）の働きにより発酵させているため、独特の風味があり、飲むときも洗茶してから淹れるのが通常です。
洗茶することにより、茶についたチリやホコリ、匂いなどを洗い流して茶葉を開きやすくします。

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         <pubDate>Mon, 12 May 2008 05:49:18 +0900</pubDate>
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         <title>紅茶（ホンチャア）</title>
         <description>紅茶は明代末から清代の初めにかけて西洋に広がっていきました。現在の西洋風紅茶の期限は中国紅茶にあるのですが、その楽しみ方は異なります。

中国紅茶は西洋の紅茶のようにブレンドしたり、ミルク・レモン・砂糖などを使ったりせずにそのままストレートで飲むものが主流です。

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         <pubDate>Mon, 12 May 2008 05:44:14 +0900</pubDate>
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         <title>中国茶の魅力</title>
         <description>中国茶は、今では全世界に広がっている様々なお茶の原点といえます。中国から広がっていったお茶が英国の紅茶や、日本茶の誕生に結びついています。

中国茶は四千種とも五千種とも言われる種類の多さで知られており、そのどれもが独特の特徴を持つため、その特徴を知ることで中国茶の奥深さが感じられます。

中国茶と日本茶の大きな違いの一つが、香りに対する考え方でしょう。中国茶は飲む前にその香りを楽しむことが魅力の一部となっていて、香りを楽しむ目的専用の茶器もあるほどです。花の香りや、南国のフルーツのような香りのものなど、多種多彩で楽しめます。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010)中国茶の基礎知識</category>
        
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">茶壺</category>
        
         <pubDate>Mon, 12 May 2008 05:41:01 +0900</pubDate>
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         <title>茶外のお茶</title>
         <description>中国茶といえば、普通は茶樹の葉のお茶のことですが、その他にも日常的にお茶と同じように飲まれているものが「茶外のお茶」です。

茶外のお茶として有名なものとしては、まず八宝茶が挙げられます。「八宝」とは「たくさん」という意味ですが、本当にさまざまなものが入っています。緑茶をベースとして、氷砂糖やなつめ、クコ、竜眼、アンズなどのドライフルーツや、松の実、菊花、白きくらげ（！）など、それぞれに薬効があり、体によいお茶とされています。ほとんど漢方薬の世界ですね。

羅漢果（ラカンカ）茶も茶外のお茶に数えられます。砂糖の数倍の甘味を持ちますが、ほとんどノンカロリーで、かつビタミン・ミネラルが豊富な優れた果実で、これをドライにしたものをお茶として飲むわけです。
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         <pubDate>Sun, 11 May 2008 20:26:51 +0900</pubDate>
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         <title>工芸茶（ゴンイーチャア）</title>
         <description>８０年代の後半に本格的な製造が始まった工芸茶は、中国茶の中では歴史の浅い茶といえます。

芸術茶と言われる別名があるとおり、繊細な作業で乾燥した茶葉を一葉づつ集めては糸で縛って形作り、丁寧に仕上げられます。

お湯の中で水分を含むと茶葉がふんわりと開いて牡丹や梅の花などの形になる、主に目で楽しむためのお茶です。なかには貝、鴨や孔雀、扇といった形になるものなどもあり、そのバリエーションも年々広がっています。

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         <pubDate>Sun, 11 May 2008 20:24:26 +0900</pubDate>
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         <title>花茶（ホアチャア）</title>
         <description>花茶には主として３つのタイプがあります。

まず、緑茶や青茶、黒茶などの茶葉に花自体をブレンドしたもの。つぎに花の香りだけを茶葉に移したもの。最後に花自体をお茶として飲むものです。

いずれも独特な特徴のある香りや味を楽しめますし、花の入っているタイプのものは、その姿形も楽しみになりますので、グラスや蓋碗で淹れるのがよいと思います。

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         <pubDate>Sun, 11 May 2008 20:10:56 +0900</pubDate>
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         <title>青茶（チンチャア）「烏龍茶」</title>
         <description>日本で最も有名な中国茶である烏龍茶を代表格とする半発酵茶が青茶です。
最近では青茶の総称として烏龍茶と呼ばれることも多いようです。

製法は大変複雑な工程で、発酵の度合いのバリエーションもさまざまですが、いずれも緑茶の鮮やかかつさわやかな味わいと、紅茶の濃厚な色合いを併せ持つお茶とされています。

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         <pubDate>Sun, 11 May 2008 20:08:45 +0900</pubDate>
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         <title>黄茶（ファンチャア）</title>
         <description>黄茶は白茶よりも歴史が古く、製造工程に手間がかかるため、生産量が少なく貴重なお茶です。

昔からの茶の産地で製造されており、はじめて文献に登場したのは明代とされています。

緑茶に近い軽度の後発酵茶で、緑茶と黒茶の中間の性質のお茶ですが、どちらかといえば緑茶に近い風味です。

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         <pubDate>Sun, 11 May 2008 20:07:26 +0900</pubDate>
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         <title>白茶（バイチャア）</title>
         <description>中国ではいろいろなお茶を飲んできた人が最後にたどり着くお茶といわれています。
茶葉が白い産毛に包まれている形状から白茶と名付けられました。

産毛が残っているということは、製造の過程で茶葉を揉んでいないということです。
茶葉を摘んだら日に干して自然乾燥させ、微発酵させた後に釜煎りして仕上げます。

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         <pubDate>Fri, 09 May 2008 06:24:00 +0900</pubDate>
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         <title>緑茶（リュウチャア）</title>
         <description>中国で一番多く生産され、飲まれているのは、実は緑茶です。
私たち日本人にとって、中国茶というとウーロン茶のイメージが強く、緑茶は日本のお茶だと思いがちですが、意外ですね。

中国の緑茶は、茶葉を発酵させない不発酵タイプで、この点は日本茶と基本的に変わりありませんが、日本茶が生の葉を蒸して発酵を止めるのに対し、中国茶はほとんどが釜煎りです。

茶葉を炒めて発酵を止めるわけですね。

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         <pubDate>Fri, 09 May 2008 06:19:29 +0900</pubDate>
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         <title>中国茶をおいしく淹れるポイント</title>
         <description>中国茶をおいしく淹れるために、大事なポイントがいくつかあります。

このポイントさえ押さえておけば大丈夫です。中国茶の世界を満喫しましょう。

中国茶を淹れる時に一番大事なのは、茶葉の量、湯の温度、抽出時間の関係を適切に把握することです。これらの組み合わせ次第で味は大きく異なったものになります。

茶葉の量が多ければ濃く、少なければ薄く、湯の温度が高ければしっかりと香り高く、低ければ浅くまろやかに、抽出時間が長ければしっかりと、短ければあっさりとしたお茶になります。
　

つまり茶葉の量が少なくても、高めの温度の湯で長い時間をかければ、濃いめのお茶が入りますし、多くても低めの湯を入れてすぐに注ぐと、そんなには濃くなりません。

大体の目安としては、発酵の進んでいる黒茶などは高い温度で、緑茶などの発酵度の低いお茶は日本人の味覚に合うよう低めの温度で淹れるのが良いでしょう。

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         <pubDate>Tue, 29 Apr 2008 22:10:15 +0900</pubDate>
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         <title>中国茶の淹れ方の基本</title>
         <description>中国茶のいれ方には、三つの方法があります。代表的なのが下投法と呼ばれる、茶器に茶葉を入れてからお湯を注ぐという方法です。


前もって茶壷、蓋碗やグラスなどの茶器に茶葉を入れておいて、そこにお湯を注ぐと、茶葉の受ける温度が一番高くなります。

そこで、高温だとおいしくはいる青茶、黒茶や紅茶はこの方法でいれると良いと思います。もちろん温度さえ適切に調整すれば、どんな茶葉でも下投法で淹れることができます。

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         <pubDate>Tue, 29 Apr 2008 22:07:28 +0900</pubDate>
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         <title>中国茶の歴史・・その二</title>
         <description>明代（14～17世紀）になると、それまでの高級で賛沢な蒸し製の固形茶の代わりに釜炒りの散茶が奨励され、茶の形態が大きく変わりました。龍井茶や武夷岩茶などの銘茶や花茶も生まれ、喫茶形態も「泡茶」（お湯を注いで抽出する方法）に。茶壷が生まれたのもこの時代です。
　
清代（17～20世紀）はお茶文化が大きく花開いた時期。第六代皇帝乾隆帝が大変なお茶好きだったおかげで多くの銘茶が生まれ、地方都市にも茶館や茶楼ができました。

また、陸路でロシアなどに輸出されていたお茶（陸路で伝播した地区ではCHAと呼ばれる）が海路で欧州へ輸出されるようになり（海路で伝播された地区ではTEAと呼ばれる）、その後の茶の世界地図は大きく塗り替えられていきます。
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         <pubDate>Tue, 29 Apr 2008 22:04:12 +0900</pubDate>
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         <title>中国茶の歴史・・その一</title>
         <description>茶樹の起源は中生代（約2億4700万年前～約6500万年前）までさかのぼるようです。伝説では雲南省、貴州省にまたがる山間部で発生したといわれる茶樹が人間と出会い、喫茶へと発展していったのは、神農（中国神話にみえる農業神・紀元前3400年ごろ）の登場以降。神農は山をめぐり歩いて野草や樹木の実、葉を食べ、人間に適しているかを調べ、毒にあたっては茶の菓で解毒したといわれています。

また、一枚の茶菓が偶然、湯に落ちてできた茶を飲むことでお茶の持つおいしさや薬効を知り、後世に伝えたという伝説もあります。

実史では、漢代（前206～後220年）に書かれた王褒の「約」（奴隷売買の契約書）にお茶に関する記載が登場。四川省一体で始まった喫茶は、初めは貴族や僧侶など特定階級のものでしたが、その後、時代を追うごとに地域的にも階級的にも広がり、唐代（7～10世紀）になると、お茶は日常的な飲み物となって近隣の国へ輸出されます。

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