中国茶ができるまで(その1)

中国茶の原材料は、いうまでもなく茶樹の葉っぱです。

中国茶は日本のお茶同様に新芽を使うことが多いので、季節で言うと春が旬になります。もっとも茶の種類や気候・地域の差により春と秋冬の2回ないし3~4回作られることも少なくありません。

特に青茶は春には香りに優れ、秋冬は味に優れているとされています。

また、紅茶は夏に作られることが多いようです。

旬の茶葉は、その種類によって摘む部分が異なり、碧螺春(ビロチュン)、蒙頂甘露などは一芽一葉を摘み、烏龍茶をはじめとする青茶は開面摘(かいめんさい)といわれ開いた芽を摘むため一芽3~4葉を摘みます。

龍井(ロンジン)や黄山毛峰(コウザンモウホウ)などは摘む部分によって茶のランクが異なり、生産量の少ない新芽だけのお茶のほうが、淡くさわやかな味わいで希少価値のある高級茶葉となります。

また、機械を使わない手摘みのほうが茶葉が裁断されずに雑味も出にくくなるため、より高価なお茶とされています。




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